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UFCジム指導の栄養学とは?

こちらにあるUFCジムで、ジム会員だけではなく一般参加が可能な、1日だけの「女性専用ストレングスクラス」があるとのことで行ってみました。

 

私は一斉にみんなでトレーニングをガンガンやるクラスと思って張り切って行ったのですが、いきなり椅子に座っての講義。

 

「痩せるためにはカーディオだけではなくストレングスのトレーニングも必要だ」

「ストレングストレーニングをしたからといってボディビルダーみたいなムキムキになるわけではない」

 

という、言ってみれば当たり前の話から始まりましたが、さすがはアメリカ。

 

先生がほとんど話してもいないうちから生徒からは質問の嵐(笑)

 

ま、「女性専用」ということで基本みんな「どうやったら効果的にさっさと痩せられるのか?」というものがベースにあっての質問でしたが。

 

それにしても講義の最後に「何か質問はありませんか?」と先生が言ってもシーンとなることが多い日本と違って、講義の最初から質問攻めで先生が自分の話に戻すのが大変、というアメリカンなクラス(笑)

 

それはさておき、結局ストレングスクラスと言いながら、「口に入れるものが何よりも大切」ということでした。

 

ただ痩せたいなら食事を減らすだけでいいけど、調子がいいまま痩せるというのは絶対に食事が大切と。

 

で、食べるものというのは、

 

1. タンパク質

2. 野菜

3. 果物

4. ナッツ&シード

 

とのこと。

 

炭水化物というのは野菜に含まれているので、米、パン、パスタなどは食べる必要なし。

 

というか、

 

「精製された炭水化物というのは一切栄養素がないのだから食べるな!」

 

とはっきり言ってました。

 

現代の栄養学はそっち系ですよね。

 

 

日本でも糖質制限が流行っていたみたいですが(今も?)、糖質制限というのは糖の代わりに良質の脂質を大量に摂って、エネルギーを糖に依存していたのを、人間本来の形であるケトン体に戻す、というのが主旨なはずなのに、日本ではネットで見ている限り、ただ単に炭水化物や砂糖という糖質だけを制限する、というものな気がしました。それはフラフラになるのでは?

 

いずれにしても、頭ではわかっていても炭水化物LOVEな私にとって、栄養学では最先端をいってるとは思えないUFCジム(失礼! でも食事に関して意識高い系の人が集まるとは思えない場所なので)ですら炭水化物はダメと言い切っていて、そろそろ本気で考えないといけないなぁと思った日でした!

 

 

 

 

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| maria | トレーニング & ケトルベル | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |











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