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ヒクソン・グレイシーのプライベートレッスンを受けた人の話

ちょっと前に書いた、ヒクソン・グレイシーのプライベートレッスンを受けた人の話からの続きです。

 

 

A post shared by Jack Taufer (@jacktaufer) on

 

インタビュアー:ひらめきの瞬間などはありましたか?

 

JT:冗談で言ってるの? もちろんだよ! 一番すごかったのは、ヒクソンが今も自分の柔術を精錬させていること。ヒクソンはある特定のポジションから相手を平らにさせる方法を見せてくれたけど、ものすごく効果的だった。ヒクソンの技術を僕は20年以上学んでいるけど、その技術は見たことがなかった。そのことをヒクソンに伝えたら、「これは数週間前に試合を見た後に思いついたんだ」と言ってた。人生ずっと柔術をやり続けているのに、今でも新しい技術を発明するんだ!

 

レッスン中、また他の技術についても見たことなないものがあって、それをヒクソンに伝えたら、それは基本原理をさらにつきつめて、新しい解決策が見つかったんだと言っていた。

 

Ty(一緒にプライベートを受けた人)と私は思わず「は?」という顔をしてお互い見つめ合った。ヒクソン・グレイシーは何十年も柔術をやった後、さらに今でも新しい動きや解決策を見つけているということに衝撃を受けた。だからヒクソンのコンセプトや基本原理はとても重要なんだ。それがわかれば、どんな問題に対してもすばらしい解決策が生み出せる。すべてのことを教えてもらわなくてもいいんだ。

 

インタビュアー: プライベートレッスンの後はどんなことを練習しますか?

 

JT: オープンガードだね。

 

さっき言ってなかったけど、ヒクソンはクローズドガードは攻撃のためのもので、オープンガードは防御のためだと言った。だからヒクソンに私のオープンガードを見たいと言われたんだ。私はニーシールドをやってそこからヒクソンがどうするのかディフェンスモードで待っていたけど、ほとんど何もできなかった。

 

そこで交代した。

 

するとめちゃくちゃだった。バランスは崩されるし、一瞬でもヒクソンの顔に触れて殴れるような時はなかったし、常に自分が殴られるかもしれないという状態だった(一応言っておくけど、ヒクソンとファイトしようなんて絶対に思わない方がいい。俺の経験から言って、それがうまくいくとは思えないから)

 

ヒクソンのオープンガードに出会えたことは素晴らしいことだった。いつかあんなオープンガードを身につけたい。これから何年もオープンガードを練習するとヒクソンに伝えたんだ。

 

インタビュアー:あなたは黒帯で、多くの経験豊富なインストラクターたちとトレーニングしてきていますが、何がヒクソンの方法とコンセプトをスペシャルなものにしているのでしょうか?

 

JT:いくつかあるね。ヒクソンはとにかく踏まなければいけないステップの数をできるだけ少なくするように、できるだけ単純化していると思う。ステップが多ければ多いほど、相手がカウンターするチャンスが増える。

 

それからヒクソンは100%の抵抗力に対して練習しているように思える。多くの柔術家は100%でロールはするけど、セルフディフェンスのムーブに関しては、まるで「型」のように、最大でも20%の抵抗力でやっていると思う。最初はそれでもいいけど、そのうち抵抗力が最大である相手に対して練習しないといけない時が来ると思う。

 

それからヒクソンの教え方で他にもすばらしいのは、生徒が学べるように準備していること。

 

生徒が学ぶにあたって、最初の障害物をまず超えられるような方法で教える。そこにあるものが学ばなければいけないすべてのことだと思わせる。そうやって動きをブレイクダウンして教えてくれることで、自分が知ってると思っていたことを、実は知らなかったということに気付かされる

 

最後に、際立っているのは、「柔術は弱者のためのもの」ということ。最初に柔術を辞める人というのは、柔術を一番必要としている人なのだ。臆病で、小さくて、怖がりで、ナーバスだ。

 

ハードな試合用のクラスだけをしたら、本当に柔術を必要としている人が去っていってしまう。柔術は皆のためのものだ。だからすべての人に応えなければならない。試合のルールに沿ってコンペティションチームを鍛えるのはクールなことだけど、一番柔術を必要としている人のことも忘れてはいけない

 

_____________________

 

とうことでした。

 

このインタビューを読んだらヒクソンのプライベートが受けたくなりますね。でもヒクソンのすごさがわかるには、自分もある程度すごくないと、無意味なプライベートになっちゃいますよね。「ヒクソンは確かにすごかったけど、他の黒帯もすごい人いっぱいいるよね」的な感想で終わったら悲しい・・・ハハハ。

 

 

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| maria | 柔術 & グラップリング | 02:27 | comments(0) | trackbacks(0) |











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