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ヒクソン・グレイシーのプライベートレッスンを受けた人の話

ヒクソン・グレイシーのプライベートレッスンを受けた人の話の続きです。

 

インタビュアー:あなたは黒帯なのに、基礎的なテクニックや基本原理をまだマスターしていないのですか?

 

JT:まだまだ全然だよ! 黒帯になって1年だけど、自分が何も知らないということがわかったんだ。だから常に基礎に取り組んでいる。

 

柔術をやりはじめて19年にもなるなら、マウントをどうやってキープするかわかってるはずだろう。3年前にヒクソンと一対一で接するまではそう思っていた。でもヒクソンは僕のポスチャーや体重のかけ方のあらゆる面を調節してくれて、それによって全然違うものになったんだ!

 

それ以来僕がマウントしたら、相手から「そんなマウント感じたことない」って言われるよ。とにかくみんなショックを受けるみたいだ。

 

こんなこと言ったら批判されるかもしれないけど、黒帯になってやっと本当に学び始められるんじゃないかと個人的には思ってる。

 

ものすごくハイレベルな知識をすでに持っているけど、そういうすごい人達にとって、黒帯というのはただのスタートなんだ。僕にとっては黒帯というのは新しい始まりだった。

 

 

さっきの質問に戻るけど、ヒクソンに特別な上級テクニックやスポーツに特化したテクニックではなく、基本原理について教えてもらおうと思ったのは、ヒクソンは最も効果的な方法を知ってるからなんだ。

 

例えば、最近ラスベガスでヒクソンのセミナーに参加したんだけど、その時ヒクソンはマウントエスケープを教えようとしていた。

 

そして出席者の中で最も体の大きい黒帯を探して呼んだ。

 

その男は230ポンド(約105kg)ぐらいで、彼の黒帯にはストライプが1本以上あった。

 

ヒクソンは彼にマウントし、彼にエスケープするように言った。

 

男はエスケープするためにありとあらゆることをやったけど、完全にトラップされていた。

 

ヒクソンは2分ぐらいマウントをキープしていたんじゃないかな。

 

その後ポジションを変えるように言ったんだ。

 

今度はヒクソンが寝て、その男にマウントを取らせ、自分をエスケープさせないようにしろと言った。

 

が、ヒクソンは1秒もかからずにエスケープしてしまった。

 

セミナー会場は拍手の渦に包まれた。

 

でもヒクソンは冗談ぽく、今のはただのまぐれで、相手がまだ準備できてなかったからだと言った。

 

ヒクソンは再度男にマウントするように言い、今度はちゃんと準備ができてるか聞いた。彼はイエスと言った。

 

なのにまたもや1秒もかからずヒクソンはエスケープしたんだ。

 

僕が理解しているエスケープというのは、相手の体重の分配を崩すことだ。ヒクソンが言うところの「コネクション」を使って。それだけで基本的なエスケープがものすごく効果的になる。

 

この2つの基本原理(「コネクション」と体重の分配)はマウントエスケープだけではなく、柔術のどんなポジションにも適用できる。

 

だからヒクソンには基本原理を習いたかったんだ。もしそれを理解できれば、自分が知ってるすべてのムーブを進化させることができるからね。

 

 

(ということで、ここまで。この後続くはずなのですが、まだ元ネタがアップされていないみたいです。アップされたらアサイーカフェで紹介しますね。とにもかくにもヒクソンはめちゃめちゃすごいってことで!)

 

 

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| maria | 柔術 & グラップリング | 09:06 | comments(0) | trackbacks(0) |











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