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ヒクソン・グレイシーのプライベートレッスンを受けた人の話

柔術家なら必ず憧れる、ヒクソン・グレイシーのプライベートレッスン。

 

一体いくらなんだろう?

 

今までで私が聞いたことのある金額で高かったのは、エディ・ブラボーが1時間$500だったか$600だったか、ジョシュ・バーネットが$700だったような記憶。でもそれも7、8年前の話だから、インフレのアメリカで7、8年前の情報なんてあてにならないですね。

 

でもその金額から判断すれば、ヒクソンは1時間1500ドルぐらいはするんだろうか? 2000ドルぐらい? もっと?

 

貧乏人の勘ぐりはさておき(笑)、そのヒクソンのプライベートを受けた人のインタビューが掲載されていました。

 

Jack Tauferという人がヒクソンのプライベートを取ったのですが、彼はKama Jiu Jitsuの黒帯。Kama Jiu Jitsuというのはヒクソンの黒帯であるDavid Kama氏のアカデミーだそうです。

 

Jack氏は、オーストラリアに自分のアカデミーを持つ、茶帯のTy Humphrey氏とともにプライベートを受けました。

 

 

インタビュアー:ヒクソンのプライベートを受ける黒帯というのは、どういうことを質問するのでしょうか?

 

Jack Taufer(以下JT):それは自分もレッスンを受ける前ずっと考えていたんだ。新しいムーブに集中すべきか、それともすでに自分が知っていることを見直して精錬すべきか。

 

ヒクソンとは十分な時間を過ごしてきたから、どんなムーブやポジションでもヒクソンは簡単に精錬させてくれるとわかっていた。柔術はとても広い知識体系を持っている。ヒクソンはどんな基礎的なムーブでも精錬させてきているから、(知ってるつもりの)基礎的なムーブについて自分が何を知らないのかわからない。どんなことにせよ彼の叡智を学べるなんて得なことしかないよ。

 

ありがたいことに、レッスンのはじめにヒクソンが、何か特別なムーブについてカバーしたいのか、それともインストラクターになるために必要なコンセプトをカバーしたいのか聞いてくれた。

 

しばらく考えて、10の特別なムーブより、すべての柔術に適応できるコンセプトを学んだほうがいいと思った。Tyも同感だった。

 

何を質問しようが、目からうろこになるのは確かだ。

 

インタビュアー:ラペルガードとかヒールフックの入り方みたいな上級ポジションではなく、どうしてそのような基礎的な原理なのですか?

 

JT:上級のポジションやムーブはファンダメンタル(基本原理)の上に積み上げられてこそ使える。ヒールフックにも基礎はあるし、ベリンボロにも、ワームガードにも基礎はある。

 

しかし、それらの基礎に、さらなる基礎があるんだ。

 

もしバランスが取れてなかったらほとんどのムーブは機能しない。顔面を殴られていてもほとんどのものが機能しない。緩すぎたり、アングルが正しくなかったり、とかね。そしてスポーツに特化したムーブの多くは実際のファイトでは使えない。

 

多くの人は最もコアな基礎、つまり体重のかけ方とかポスチャーなんかができてないと思う。そしてとても複雑な解決策を導き出そうとするんだ。例えば、マウントの上を維持しようとするのに、相手がやりそうなことに対して75ものカウンターが必要だったり。

 

体重を正しくかけて、正しいポスチャーでいれば、5つかそこらで大丈夫なのに。

 

クロンの柔術はギありでもノーギでもMMAでも最高級のレベルなのはどうしてだろう? ホジャー・グレイシーがマウントしたらカラーチョークに行くのはみんな知っているのに、どうして誰も彼を止められないのだろう?

 

それは基礎や基本原理だ。

 

これらのことを踏まえて、多くのムーブではなく、プリンシプルに集中することに時間を使うべきだと思ったんだ。

 

(続く)

 

 

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| maria | 柔術 & グラップリング | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |











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