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年末格闘技の大会感想 & 柔術版 新年の10個の誓い
年末はUFC207、RIZINと、格闘技ファンには忙しい時でしたが(海外在住日本人としては紅白も見ないといけないし、笑)、いやあ、クロン・グレイシー vs 川尻達也戦、クロンはもうまったく「Gracie Combatives」のまんまでしたね。

川尻選手の強烈なパウンドが当たったらまずいなぁと思っていましたが、ガードの下でもCombativesの技術そのままで、全然問題なし。安心して見てられる試合でした。

こちらではあの試合を見た人たちが「クロンさすが!」「柔術最高!」などと言っていると同時に、「クロンはそろそろちゃんとした選手とやる時期なんじゃないの?」との意見も結構出ています。まあそう思うだろうなぁ。

クロン以外のRIZINの試合は数試合しか見てませんが、出場選手のラインナップが・・・

ヒース・ヒーリングとかミルコ・クロコップとかアンディ・サワーとか(日本人選手の名前は書かないでおきますが、笑)とか、まるで同窓会。

地上波だとお茶の間の人が知ってる選手を呼んでしまうんでしょうか?

でもそうしてしまう時点でもう「今」のMMAから相当かけ離れてる気が。

お茶の間ではなく、本当の格闘技ファンは喜ぶのだろうか?

スポーツではなくエンターテイメントだからそれでいいってことなのだろうか?

それからするとUFC207のドミニク・クルーズ vs コディー・ガーブラントはもう本当にすごかった! これはお金取れるよね、これぞプロだよね、という感じ。感動しました。

お金取れるといえば48秒でボロボロに負けてしまったロンダ・ラウジーですが、ファイトマネーが3ミリオン(3億5千万円ぐらいか)だと!


さて、昨日の「柔術版 新年の10個の誓い 廚梁海です。

6.自分のことをもっといたわる
私自身は怪我をしている時に練習したことはなく、自分の体を聖なるもののように扱います。あなたにこんなアドバイスをして偽善者ぶっているわけではありません。しかし真面目な話、もうすこしちゃんとしたものを食べて、もうすこし長く眠るようにできませんか? 柔術をするための体は一つしかないのですよ。その体が必要としている愛を与えないなら、そのうちあなたが愛していることが身体的にできなくなってしまいます。ソーダの量を減らすとか、もっと水を飲むといった小さなことでも変えていけば、トレーニング面だけでなく、日常生活においても好転していくのがわかります。

7.自分が自分の最大のライバルとなる
試合に出るなら、表彰台に至る道にいる相手に目を向けるのはかまいません。しかしクラスでは、前回練習した時の自分よりよくなることにフォーカスするべきです。もともと柔術を始めたのは自己改善というのが大きな理由ではありませんか。しかし成長するにしたがってそのことを忘れていきます。新年からは、朝ベッドから出たら、体も心も技術も前の自分より良くなることを意識しましょう。自分と戦えば、モチベーションがなくなることはありません。

8.「イエス」の回数を増やす
毎日毎日同じことをしていたら、マンネリになってしまいます。そのせいで多くの人が何年か柔術をやった後にやめてしまうのです。今年は新しいことをすると誓いましょう。できれば節約をして、セミナーにも参加するようにしましょう。「まだ準備ができていない」と自分が思っている試合にも出場してみましょう。友達から誘われたら、1時間や2時間ぐらい運転しても、他のアカデミーでのオープンマットに行ってみましょう。練習するためではなく、練習を楽しむための努力をしましょう。

9.勝っても負けても学ぶ
柔術でよく言われるフレーズに「勝つか学ぶか」があります。この考えはもちろん敗北から学ぶことができるスポーツにおいてはほんとうの意味で負けることはないという意味ですが、勝利からも学べるということを忘れがちです。タフなスパーリングや試合で勝った時、学ぶことがないと考えるのは止めましょう。自分がやったことで正しかったことと間違ったことの両方にフォーカスし、次回更に良くすることを考えましょう。もし極められても、その時の欠点を師とし、次回同じことが起こらないようにしましょう。

10.もっとたくさんのゴールを設定し、突き進む
ゴールが最終目的だと考えず、チェックポイントだと考えるようにしましょう。昇格したり、上の帯を極めたり、長年準備していた試合で優勝したりした時は、しばらく幸せに浸りましょう。そして更に高いところを狙いましょう。あなたが新年の誓いを立てるのが好きな人なら、前もってゴールを設定しましょう。もしそのゴールにたどり着いたら、更に道を切り開いて進んでいきましょう。すぐに成し遂げられることで落ち着くのは簡単です。更に高みを目指すためには、ほんの少しのあと何かが必要なのです。


ということでした。

この10個、柔術じゃなくても当てはまることばかり書いてあっていいですね。参考にして私も新年の誓いを立てたいと思います(毎年1月中に考えるという、スタート遅過ぎな私ですが、今年は1月4日までには!笑)


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| maria | 柔術 & グラップリング | 12:07 | comments(5) | trackbacks(0) |
川尻でちゃんとしてないと言ったら、どのレベルがちゃんとした選手なんだろうか?
| bee | 2017/01/02 9:20 PM |

>beeさん
たぶん現役UFC選手レベルということなんだと思います。川尻選手でさえクビになるような(実際はリリースのリストに入っていたところ川尻選手が先に行動を起こして自分からやめた)UFCなので・・・
| maria | 2017/01/04 12:55 AM |

UFC至上主義というアメリカ人の短絡的思考は置いといて、日本でやる限りはクロンに見合う相手はいないでしょうね。
| bee | 2017/01/04 2:07 PM |

川尻選手や北岡選手は日本人トップクラスですが、UFCでは確かに厳しいでしょうね。クロンがあんな圧倒するとは思いませんでしたが、クロンがUFCで勝ち続けられるかと言うと疑問符がつきます。全体を通して見るとネームバリューはあっても穴のある選手が多いのがライジンですね。ただ、これはUFCにも言えますがスター選手がいて初めて興行が盛り上がるので仕方ない所もあると思います。同窓会しつつも、クロンの様な次世代の選手発掘するという感じじゃないでしょうか。
ロンダですら過去においやるMMAの流れに追い付くのは難しいでしょうが。

柔術版新年の誓い普通に仕事でも使えそうですね(笑)
| 犬 | 2017/01/05 4:01 AM |

確かにクロンはまだUFCでは厳しいかも、、、ですね。UFC至上主義というか、UFCは一番有名な団体だしそれ故いい選手が集まってくる。今回のクロンの試合を取り上げたメディア関係のコメント欄などをちょこちょこ読みましたが、単純に「クロンすごい!」と言ってる以外の人は、クロンの成長を認めつつも「いつ海外武者修行終えるつもり?」という考えが根底にあるのがけっこうあり・・・ UFCでなくてもせめてBellatorに出ないと認められない雰囲気を感じました(実際そうはっきり書いてる人もいたし)それを読んで、そうだ、UFCは厳しいかもしれないけど、今のクロンならBellatorだったらなかなかいけるんじゃ?と、次はクロンのBellatorを期待する私です(笑)
| maria | 2017/01/06 4:12 PM |












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