Acai Cafe

アサイーと柔術のある暮らし
<< メタモリス問題がFBIまで発展!? | main | ペドロ・サワーがグレイシーアカデミーの傘下に >>
メタモリスの未払いに関して
昨日の記事「メタモリス問題がFBIまで発展!?」に対してコメントをいただいたのですが、それを読んで、「そうだ、普通日本人ならそう思うはずだった」と思ったので、こちらに書かせていただきますね。

コメント欄を見ていただくとわかるのですが、

「腕利きの弁護士を雇う資金力があるのなら、それを支払いにあてるべき。グレイシー側の理不尽さ・非常識さに憤りを感じる」

とのことでした。

確かに、そう思うのが当然です。

そこで私がコメントの返信に書いたことなのですが、これは日本人には(心情的に?)理解しにくい部分だと思うのですが、こちらでは個人と会社がまったく別です(会社の形態にもよりますが、普通はリスク回避のために会社オーナーの責任を有限にしている、つまり金銭的に個人は会社と関係ないのが普通です)

だから例えハレックが大金持ちだったとしても、Metamorisで借金を抱えたとして、それに対して支払う必要がないんです。もちろん私はMetamorisの金銭的なこと一切を知りませんが、普通に考えるとそういうかんじです。

支払う必要がないというより、ハレック個人とMetamorisという会社はまったく無関係、ぐらいなかんじ。

ましてやヒーロンやグレイシーファミリー自体はメタモリスと一切なんの関係もない。

だからメタモリスという「会社」は選手やスタッフに対して契約不履行だと思いますが、代表であるハレック個人は違う、と。

それでも日本人なら、「オーナーがどんな苦労をしてでも払うべき」と考えると思うのですが、アメリカでは中にはそういうオーナーもいるかもしれませんが、普通違う。というか、そんな人はまずいないと考える方が正しいというか。

12、3年前になりますが、私がカナダの小さな洋服屋でバイトしてた頃、店の資金繰りが苦しくてオーナーが私達に給料をなかなか払ってくれませんでした。

何度せっついても払ってくれないのに、それと同時にオーナーは店に売りに来たアクセサリー的なものを自分用に私達の目の前で買いまくり!

そんなお金があるなら給料払ってくれと日本人である私は思いましたが、オーナーは何も悪いことしてないんですね。

会社のお金とオーナー個人のお金は一切関係ない、という例でした。。


メタモリスの話に戻りますが、確かにハレック個人に支払いの義務はないですが、今後柔術界でいろいろやっていくなら、選手に支払うというのは最低限のことで、これで評判を落としたら今後なにもできなくなるので、Metamorisは時期は確かに遅れてますが、私はそのうち払うと思っています。



Acai Cafe 目次
ブラジリアン柔術、グラップリング、総合格闘技専門店



| maria | 柔術 & グラップリング | 03:38 | comments(0) | trackbacks(0) |











このページの先頭へ