コメント
卓球はともかく、お辞儀や日本文化大好きな話がありますけど、よく(特に西海岸か?)押忍、押忍、って狂った様に言ってる人いますよね? 「押忍」は元々極真系の言葉で嘉納系の流派では言われてない様に思ってたんですが、あれはどこからブラジリアン柔術に入ってきたんでしょうか?
| Jimbo | 2015/03/19 3:12 AM |
>Jimboさん
「押忍」っていう人、いますね。言葉で言うよりも、何か書いた後に「OSS」って書く人。私これあんまり好きじゃないんですけど、めちゃくちゃ多いですよね。ローズ・グレイシーも「私の前で押忍とか言ったらぶっ飛ばす」みたいなことをFBで書いてたことがあったような(笑)
| maria | 2015/03/19 12:05 PM |
押忍は元々は日本の旧海軍の挨拶でおはようございます
を簡略化したもの
それが京都の武徳会 武専学校にも広まったんでしょう
後付で
やれ
葉隠れがどーのこーのだの言ってる説がありますが
それはどうにもこうにも胡散臭い
おそらく武専の人間が後付でそういうカッコいい理由に仕立て上げたんでしょう
柔道の稽古着イコール白なのは武士の死装束だのいうのとまったく同じ(柔道の稽古着のルーツはは江戸時代の幕末でいう下着で死装束でもなんでもなく色も元々生成り色で白ではない
柔道着が白になったのは戦後 山下泰裕の時代あたり?に漂白剤を使って白くするのが流行してミズノやクザクラのようなメーカーが白い柔道着を販売したというのが本当の起源で 死に装束だというのは後付けの大嘘です)
| NダDサク | 2015/03/20 12:20 AM |
http://www.fsinet.or.jp/~fight/illust/gal3/OOYAMA.HTM
“押忍!”は誤り?!(「オス」の語源)
一般に空手の人たちに付き物だと思われているのが「押忍!」という言葉。師匠が教えを説き、「押忍!」と答える門弟たち。しかし、これは本来、別の意味の言葉だったとしたら……。
小林孝裕氏(1921-1986)著の『続海軍よもやま物語』(光人社1980年)の「オスッとオッス」と題する章によると、海軍用語の「オスッ」は「お早うございます」が簡略化され、その結果「オ」と「ス」が残ったもの。発音は「オスッ」であって「オッス」ではなかったそうだ。当然、挨拶の言葉で、士官・下士官兵を問わず同輩か目下の者相手に広く使われたという。
大山倍達総裁は海軍出身ではない。おそらく戦後、復員兵たちが用いているのを聞きかじった若者たちが乱用するようになったのだろうが…。小林氏によると、
若者のグループは、リーダーがなにか注意をあたえるのにたいして、「わかった」の代わりに、「オスッ」「オッス」と返事をしているようだが、あまりいただけない。かといって、語源はかくかくしかじかであると、教えてやる元気もなくなった。
ということである。「押忍」とは「オスッ」という挨拶・掛け声に合わせて後から漢字表記を当てはめて新たな意味を生じた言葉と考えるのが妥当なようだ。
| NダDサク | 2015/03/20 12:21 AM |
Oss!
で、押忍!だかオスッ!だかOss!だかOssu!はブラジリアン柔術にはどこから入ってきたんでしょうかね?まあどうでもいいか。。。大した出処や根拠がある筈もないですよね。
Rose Gracie(ホゼじゃないんですか?No way!)ぶっ飛ばすんですか?KyraのTweet見てたらOss書きまくってるんですけど。
Oss!
| Jimbo | 2015/03/20 10:40 PM |
>NダDサクさん
え、おはようございます!? そうだったんですか。初耳でした。
| maria | 2015/03/22 5:23 AM |
>Jimboさん
Rose Gracieはアメリカではみんなローズと呼んでいて(ブラジル人は違うのだろうけど)、私も初めて会った時、自分で「ローズ・グレイシー」と言ってたので、そのまま書いてます。
ローズとキーラだったら、気合でローズの勝ちです(爆)
| maria | 2015/03/22 5:25 AM |
押忍の源流には諸説あって
最近 月刊空手道でも
先月号から押忍の系譜というルーツの特集が行われてます
http://fukushodo.com/karatedoback/karate-list2015.htm#2015.4
http://fukushodo.com/karatedoback/karate-list2015.htm#2015.3
“押忍”はいつ誕生したのか?
押忍の系譜〈大森敏範〉
葉隠説
旧海軍説
旧海軍江田島兵学校説
旧京都武徳会武道専門学校説
拓殖大学説
色々と勉強になりましたね
個人的に一番信憑性高いのは兵学校の
オッス
というドリフのいかりや長介風挨拶(上下関係で行う厳しいものではなく仲間や後輩に親しげに行う感じのやりとり)
が今のように変化したとされる説でしょうか
| NダDサク | 2015/03/23 10:33 PM |
ミルコは右利きのサウスポー構えですよ。
| ヒロシ | 2015/03/24 3:06 PM |
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-690-2.html
押忍とは何か?
大森 敏範 [著]
四六並製/200ページ/本体価格1,200円
ISBN 978-4-88320-690-2
東京オリンピックの競技種目として採用された、日本発祥の武道・空手。
空手界で使われる「押忍」は、いまや“OSU(OSS)”となり、世界200の国や地域で用いられている。
しかし、ほとんどの日本人は「押忍」に秘められた、その奥深い意味を知らない。
本書は「押忍」の源流と、世界にまで広がっていった遥かなる伝播の道のりを、
多数の関係者の証言、発掘した文献によって解き明かすものである。
すべての格闘技関係者&格闘技ファンに、新鮮な感動と驚きをもたらす作品である。
<「押忍」をめぐるキーワード>
・拓殖大学
・木村政彦
・大山倍達
・中山正敏
・塩田剛三
・金澤弘和
・國際松濤館
・合気道養神館
・日本空手協会
・ブラジリアン柔術
・極真カラテ
・オランダキックボクシング
・UFC
・フルコンタクト空手
・K-1
著者紹介
大森 敏範 おおもり・としのり
1961年、東京生まれ。日本大学卒業。大学入学と同時にキックボクシング部入部。
デビュー戦での1ラウンド8秒KO勝ちは史上最短KO記録。『最強格闘技の科学』(福昌堂)にキックボクシング代表として登場した。
また、日本初の格闘技専門スポーツカフェ「Fighting Cafe コロッセオ」経営の傍ら、K‐1公認審判員、K‐1公認審議員を歴任。
現在、中高年のためのキックボクシングイベント「NICE MIDDLE」を主宰。株式会社アスリートフーズ代表取締役。
| 西田大作 | 2017/01/09 12:06 PM |
http://www.sangokan.com/books/978-4-88320-690-2.html
押忍とは何か?
諸説あった武道の押忍の源流ですが
葉隠説
は拓大のでっち上げ
江田島海軍兵学校説
は実際には使われてはいないとのこと
海軍航空隊 海兵団説
は実際にオスが使用されてはいたものの
あくまで同僚 後輩 部下に対する挨拶のようなもので
武道のような返事でいうオスは使用されてはいなかった
ので私が上記で紹介したものが武道のオスの源流ではないとのことです
戦前 関西 京都の武専説
ですがこれも使用されてはいたものの挨拶程度のオスでしかないですから返事としてのオスではないので
これも現在の武道のオスの源流では無いとの事でした
で
結局は柔術に縁のある史上最強の柔道家 木村政彦の母校
拓大説
が正しいとのことでした
葉隠源流説の歴史でっち上げを行ったのも拓大でしたしね
ブラジルには多くの日系人や日本人
拓大出身の柔道家や空手家
などが移住したり指導したりしていたのでその影響なのだそうです
ちなみにオスの語源ですが元々は戦前の拓大用語で挨拶や返事だけでなく相手や自分 拓大を指す場合に置いても全てオスと拓大生は呼んでいたんだとかで
大東亜共栄圏の思想が入った戦前の押忍のニュアンスは後から取って付けたものと考えるべきでしょう
戦後の日本ではオスが押忍という漢字の文字に変わり
天皇の降伏宣言 耐えがたきを耐え という言葉から
耐え忍ぶというニュアンスも加わり
現在 海外では空手が普及されて国際語になったということのようです
大山倍達先生は拓大出身ではないと既にあちこちで暴露されていますが民族活動家(ようするに右翼)であったことから拓大の右翼活動家 飯嶋勇と修羅場の展開から一転 仲良くなり
そこから拓大のオスを使うようになったんではないかと私個人はそう考えています
| 西田大作 | 2017/01/09 12:55 PM |
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