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JT・トレスの脅威なる握力
この間柔術家をスポンサー 月々$2,500は高いか安いか?という記事を書いたばかりのJT・トレスですが、パンナムはアダルト茶帯レーヴィ級で出場。

このJT、パンナム前日の3月26日(木)の夜に調整してるところを見ていたのですが、とにかく印象的なのは、

恐ろしいほどの握力

なのです。 最初は紫帯や同じ茶帯の人とスパーリングをしてたのですが、相手が力ガンガンで来ても、JTは全くといっていいほど力を使わず、軽く軽くそれはもう軽く動いて、それでも余裕でポジションを取ったりしていました。(どうして同じ帯で体のでかい相手が力がんがんで向かってきてるのに自分は力を使わず余裕でさばけるのか、それが不思議だ、笑)

それが一変したのは、同じ所属、ロイド・アーヴィンの黒帯であるナカパンNakapan Phungephornという名前。 ラストネームは発音不可能! タイ系アメリカ人です)とスパーを開始した時です。 ナカパンとは所属が同じとはいえ、練習場所が違うので普段一緒にトレーニングすることはないそうです。

そのナカパンは、パンナムはアダルト黒帯メジオ級という、今大会で激戦区と言われた階級(私はペナだと思っていたけど)。 そしてこの日木曜日はIBJJFのサイトでブラケットが発表されたのですが、なんと一回戦の対戦相手はクロン・グレイシーだということが発覚。 なので試合前調整にも気合が入ります。

今まで軽く軽く動いていたJT、ナカパン相手にがんがんです。 ナカパンもほぼエンジン全開状態。 見てると、とにかくJTのグリップがすごくて、ナカパンは全然切ることが出来ないのです。 挙句の果てにはJTが片手でナカパンのパンツの裾を掴んでいたのですが、どうやっても切れず、ナカパンはそのまま10mぐらい、隣の部屋まで走って行きました、大笑いしながら(笑) JTは途中で離したのですが、そうでなかったらそのまま隣の部屋まで引きずられていったはずです。 

片手だけで黒帯のパンツを掴んだまま、黒帯はどうやっても逃げられない。。。 すごいですね。

そしてJTはその日、それまでスパーした相手が汗だくのへろへろになって荒い呼吸をしているのに対し、一人涼しそう。 いや、もちろん汗はかいてるのですが、勝手に汗だけ出た、ぐらいの感じで、呼吸は全く乱れません。 これは19歳という年齢も大きいかも・・・ 力を使った、ナカパンとのスパー後も呼吸は同じで全く乱れてませんでした。


お腹8個? 

それよりも前腕の太さが分かりますか? 下手すれば上腕部分よりも太いぐらいのゴツさ。 グリップの強さの秘密はこの前腕にあり。 いや、グリップが強いから前腕が太くなったのか、それは卵が先か鶏が先か状態。

それにしてもJT、超イケイケでNYのヒスパニック系のこわいお兄ちゃんで、英語も「それはラップかよ」ってぐらい、私が全く理解できないぐらいの訛りだったらどうしよう・・・と会うまでは心配してたのですが、誰よりも分かりやすいぐらいのきちんとした言葉で、イケイケどころか、みんなが「奴はシャイだ」という通り、ほんとに静かな感じの丁寧な青年でした。 

おまけに、この日はJT達は東海岸から飛行機で飛んできたのですが、フライトが遅れた上、ラッシュ時のLAのフリーウェイをご存知の方ならおわかりかと思いますが、ものすごい渋滞で、空港からアカデミーまで普段なら1時間ちょっとのはずが、3時間ぐらいかかり、そのままアカデミーでトレーニング。 その後取材があり、予定外のことがいろいろと起こったため、結局夜の10時までかかりました。 夜の10時は東海岸時間で夜中の1時です。 そんな時間までパンナム前日に、嫌な顔一つせず、ご飯も食べず、ありがとう♪でした。

それにしてもJT、自分でも言ってたけど、同年代の若者に比べて自分は大人だ、と。 その通り! アリ・ファリアスと同い年だとは絶対思えない(笑)


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| maria | 柔術 & グラップリング | 02:04 | comments(0) | trackbacks(0) |









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