2008.10.05 Sunday
サーフィン世界チャンピオンが柔術黒帯に! 〜Joel Tudor〜
ジョエル・チューダーが9月末、師匠のホドリゴ・メディロスの黒帯に昇格しました!
日本ではジョエル・チューダーって誰? という感じかもしれません。 が、彼はある世界では実はめちゃくちゃ有名人なんです。 というのもジョエルは、 ロングボードのサーフィン前世界チャンピオン なんです!! ここで彼についてご紹介・・・ ジョエル・チューダー ■父親の影響で9歳からロングボードを始め、独自で60'Sサーフスタイルを身に付ける。14歳でプロコンテストに入賞、DONALD TAKAYAMAとの出会いによりボードの開発に着手し、数々のコンテストで実績を積み重ね、多くの名作モデルを生み出している。 ■1998年に念願のワールドチャンピオンの座を手に入れ映画『THE SEEDLING』に出演。 今やロングボード界のみならず、サーフィン界を代表するカリスマ的存在となる。自ら立ち上げたブランド"SURFBOARDS BY JOEL TDOR"は以前より思い描いていた過去と現在を交差するシングルフィンがメインとなるユニークなコンセプトと美しいカラーリング。手描きによるFILLMORE ARTにも抜群のセンスを発揮。 ■ハイテク素材ではないシンプルなスムーススキンの質感にこだわりつつ機能性を備えるレトロなAMSTERDAM WETSUITSを考案しデザインやフィードバックも積極的に取 り組んでおり多くのSOUL SURFER達から熱い支持を得ている。 (楽天のサーフボードショップより) ************************************* 私は2007年のノーギ・ムンジアルの時に黒帯の友人から紹介されて挨拶したのですが、その時はサーフィンの世界チャンピオンと言われても、自分がサーフィンをしないので、「へえ、そうなんだ、すごい」ぐらいの普通の感覚だったんですが(笑)、ジョエルが柔術の試合に出ることはサーフィンの世界では「リスクを冒して」というイメージだったようで、話題になったようです。 確かに試合で怪我でもしたら大切な本職に差し障りますね。 その2007年ノーギ・ムンジアルでは茶帯の部門で、エディ・ブラボーの弟子と決勝戦を戦い、判定で負けてしまい、準優勝となりました。 試合前のリラックス状態 この横の人は決勝の相手ではありません(笑) ジョエルはギでもノーギでも、いつ見ても下攻めの気がする・・・ 他にもどんどん試合に出ていて、つい先日のUSナショナルでは、アダルト茶帯ペナ級で優勝! (全結果はこちらから→http://www.usbjjf.org/results/2008american.htm) それにしても大自然相手に戦うことに比べたら、柔術の試合はたかが人間相手、怖いはずない!? って、こんな話を以前フジメグさんとスターバックスでした気がする(笑) → Acai Cafe 目次 → ブラジリアン柔術、グラップリング、総合格闘技専門店 |