Acai Cafe

アサイーと柔術のある暮らし
<< 今年のムンジアル アブソルート級の行方 | main | チンギーニャに基礎からオープンガードを学べ! >>
UFCに締め出されたアフリクションの行動
「アフリクション」というアパレルメーカーをご存知でしょうか? GONKAKUで取り上げられたようなので、日本でも知ってる方もいらっしゃると思います。 

そのアフリクション、UFCの選手をどんどんスポンサーしたことで、たかだか2年ちょっとのアパレルのメーカーなのですが、去年ぐらいから格闘ファンなら誰でも知ってる超有名ブランドとなりました。 

去年ちょうど私はサーフィンなどのスポーツブランド、クロン・グレイシーのスポンサーでもあるQuicksilverの元デザイナーとデザインの件で連絡を取ることがあったのですが、その人も「最近はみんなアフリクションみたいなのがいいって注文して来るんだよ」と言ってました。 それぐらい、みんながクールと思うブランドとしてアフリクションが流行ってたわけです。 ま、Tシャツが$50とか$60ぐらいだったりして、日本だったら普通かもしれませんが、こっちではありえないぐらい高級服なんです。 

そんな高くてクールなブランドが、突然UFCから締め出されました。 そのニュースを聞いた時、「え、なんで? 服のブランドが?」と思ったんですが、UFCともめてるランディ・クートゥアがアフリクションと仲がいいこと、それからアフリクションが新団体を設立しようとしていたことが原因みたいですね。 UFCだけでなくElite XC もアフリクションを締め出してます

で、その新団体ですが、アフリクションのMMA第一回大会7月19日にカリフォルニアで行なわれることになりました。 笑ってしまうのが、その大会の名前

“Affliction Banned”

というんです。 “Ban”というのは「禁止」という意味で、UFCやElite XCから選手達がアフリクションを着ることを「Banned」(禁止された)ことから来ています(笑)

7月19日のメインカードは

エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ティム・シルビア

で、その他の決定済みカードは、

ジョシュ・バーネット vs. ペドロ・ヒーゾ
マット・リンドランド vs. ファビオ・ネガオ
ヘナート・“ババル”・ソブラル vs. マイク・ホワイトヘッド
ベン・ロスウェル vs. 未定


となっています。

この団体はとにかくお金がすごいみたいで、ヒョードルには1試合につき200万ドル(今のレートで約2億円)、ティム・シルビアは80万ドル(約8000万円)といわれています。 これだけ見るとアフリクションはMMAの大会で儲けを出そうとは思ってないのでしょうか。 大元が大金持ちだからいいのでしょうか? BodogがMMAの大会を本来のビジネスである「ギャンブル」の宣伝に使ったように、アフリクションも自身のブランドの宣伝として、この興行をするのでしょうか? 結局Bodogは消滅してしまったし・・・ いずれにしてもどんどんいろんな団体が出来て、いい試合をたくさんしてくれたら、ファンとしては嬉しい限り。。。


http://www.afflictionbanned.com/

ちなみに真夏日が続いているロサンゼルス、暑さのあまり海に行き始めたこの頃です。 あまりに暑くて仕事をする気がせず、日本のレンタルビデオ屋で「DREAM 1」と「DREAM 2」を借りて見たりなんかしています(笑) 

それを見て思ったこと。 いやあ、日本ってほんとにMMAでラバーガードやるんですね! エディ・ブラボーには取材の時「日本ではラバーガードを使う人が増えてるそうです」なんて、聞いた話を伝えたのですが、ホントなんだ〜。 それにアナウンサーまで「ラバーガード」って言葉使ってるし! こっちではラバーガードを使う人がほとんどいないのでびっくりでした。 

それにしてもミルコ・クロコップの扱いは、なんだあれ・・・? 「553日ぶりのリング」とか、確かに嘘じゃないけど(だってUFCはリングじゃなくオクタゴンだし)、それにしてもそんな言い方したら、テレビ見てる人はミルコがPRIDE以来全く試合しなかったように思えるのでは? まあミルコはスーパーヒーローなのでそれが狙いなんでしょうが、実際はUFCで3戦して2戦は負けてるし、そのうちの1回は、我らが愛するワンダーの弟子の柔術家に左ハイで壮絶なKO負けを喫してるんだぞ〜、と叫びたかった私でした。。。

それより、青木選手はいいですね! ジャカレイもすごすぎ。 よし! ジャカレイが一般に有名になった今こそ、「私がジャカレイに三角絞め極めてて、ジャカレイが苦しそうな顔してる(←してくれてる)写真」を皆に見せびらかそう(笑)

Acai Cafe 目次
ブラジリアン柔術、グラップリング、総合格闘技専門店

| maria | 総合格闘技 | 03:29 | comments(4) | trackbacks(1) |
エディブラボーと青木選手が対談した頃は知ってる人は少なかったと思います。
プライドのセコンドで中井先生?が「青木、ラバー!青木、ラバー!」と叫んでたのがきっかけでしょうか…
| らっき | 2008/05/22 2:59 PM |

お久しぶりです。

最近ボクシングでもホプキンスやマルガリートなんかがアフリクションのTシャツ着てましたね。
それにしても、あんなアメリカン・ハードコアなデザインのどこがいいんでしょ?と思ったりもするのですが、いかにもマーケティングとコマーシャルに長けてそうな会社なので、ドンピシャな層を突いているのでしょうね。
| たみお | 2008/05/24 12:39 AM |

えぇ(*_*)豪華すぎる選手陣ですねー。アフリクションの試合見てみたいなー。ヒョードルとティムシルビアって!!最高のカードじゃないですか。でも日本じゃケーブルテレビどころかDVDでも見れないんだろうなあ・・・
| ヤガサン | 2008/05/25 11:04 PM |

みなさん、すいません、こんなにも遅くなってしまいました! 

>らっきさん
ちょっとの間に急にラバーガードが広まったってことですね。 それにしても日本ってみんな技の名前とか知っててすごい。。。 こっちだと「デラヒーバガード」とか、誰も知らないです・・・

>たみおさん
うわあ、お久しぶりです。 
Afflictionはやっぱり売り方もうまいんでしょうね。 どんなにいいものでも売り方が下手だと売れないですし。 それにしてもアフリクションもどきがいっぱいですよ〜。

>ヤガサンさん
私はジョシュが楽しみです。 ジョシュをアメリカで見れるって! DVDになるかどうかはアフリクションが今後どうなるかにもよるかもしれませんね。 あ、でも小さい団体のものでもDVDになってるから、DVD化の可能性も(?)
| maria | 2008/06/03 4:24 AM |












このページの先頭へ