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UFC Fight Night 佐々木有生デビューは・・・
8月17日、ラスベガスでUFC Fight Nightが行われました。 この日のメインイベントはなんとカロ・パリシャン vs. ディエゴ・サンチェスというヨダレもののカード! そして佐々木有生のUFNデビューでもあり、あのアブダビの世界王者、ディーン・リスターと対戦しました。

佐々木有生 vs. ディーン・リスター
ディーン・リスターのセコンドにデビット・ロワゾが。 どうして?
第1ラウンド、リスターが佐々木をテイクダウンし、バックを取り、佐々木立つ。 またテイクダウンし、バックを取り、佐々木立つ、の繰り返し。 グランドでリスターの世界。 でもリスターはサブミッションで勝ちたかったのか、有利なポジションにいる時のパンチが少なすぎる気が・・・
第2ラウンド、ディーン・リスターが寝たところに普通にガードの中に入っていった佐々木有生。 寝技では世界トップレベルのリスターのガードになぜに普通に入っていって座るのか? そのままリスターはハイガード、アームバー、そして三角ががっちり入ったけれど、なんとか抜け出た佐々木。 さすがにそこでは客席が沸きましがが、もう3ラウンドともなると二人ともよろよろで、見てられません・・・ 判定でリスターの勝利でしたが、勝利してもブーイングが出るほどの試合。 リスターもこれはまずかったというのをよく分かっていて、次はもっとましな試合をする、と。 階級を185ポンドにしたのがきつかったみたいですね。

それにしても佐々木選手のあのショーツはなんでしょう? 何のロゴもない真っ白なショーツ。 もしかして「日本ぽさ」を意識したのかもしれませんが、友人のアメリカ人は「ササキはスポンサーがいないのか?」と(笑) 確かにそう見えます・・・ そして丈も微妙な長さで、ファイトショーツとトランクスの中間という感じ。 汗だくになった姿はまるで、風呂上りトランクス姿のお父さん・・・


メインイベント
カロ・パリシャン vs. ディエゴ・サンチェス
超楽しみだったこのカード。 いつも柔道の投げをがんがんみせてくれるパリシャンと天才的寝技のサンチェス。



1ラウンド開始すぐになんとディエゴ・サンチェスがパリシャンをシングルレッグ・テイクダウン! パリシャンのジュードースローを見れると思っていたらこんなことに。 そしてサンチェスはバックにつきチョークを狙う。 パリシャンはこの時目の下をカットしたようです。 その後はもちろん何度もパリシャンのテイクダウンが見れ、驚くべきことにサンチェスのテイクダウンも何度も見れ、サンチェスは隙あらばパリシャンのバックに回り込み、またはサンチェスがガードからパリシャンをふわっと浮かせて、次の瞬間膝十字などととにかくすごいの一言に尽きます。 

3ラウンドになってパリシャンのペースが少し落ちましたが、それでもやっぱりテイクダウンを見せてくれ、でもサンチェスもまたテイクダウンを見せてくれ、ついにはパリシャンからマウントを奪いました。 パンチは二人ともうまいのですが、パリシャンは疲れてるからか単発でしかパンチが出ず、まだまだ元気なサンチェスは連打が出ます。 クリンチからの膝でパリシャンの歯が吹っ飛びました。。。 ひえ〜〜。。。

試合中歓声が止まず、ラウンドの合間は観客立ち上がって拍手です。 私が思うMMAの理想試合という感じです。 とにかくめちゃくちゃおもしろいのですが、私はその面白さを表現できませんので、皆さんぜひyoutubeかなんかで動画を探してみてくださいね。 この二人は佐々木有生とディーン・リスターの100倍のファイトマネーをもらっても足りないぐらい(←すいません、毒舌です、笑)いい試合をしてくれました。。。

その他
ジョー・リグス vs. ジェイソン・ボン・フルー
ジェイソン・ボン・フルーは右肩に「」、左肩に「」、そして胸のど真ん中に「」のタトゥー。 なんでだろ?
試合はジョー・リグスがジェイソンをすこーんと投げ、サイドにつき、そのままバックを取る。 ジェイソンは回転してリグスのガードの中に入ったけれど、リグスの三角に捕まりました。 その時ジェイソンは中指を立てて、この放送は普通のUFCのようにペイパービューではなく、テレビ放送のUFNなので、その部分にぼかし(笑) でも中指をつきたてた次の瞬間タップ(笑) 突き立てるならタップするな〜っ、それもすぐに・・・  ジョー・リグス圧倒でした。

クリス・リーベン vs. ジョルジ・サンチアゴ
ジョルジ・サンチアゴは柔術黒帯、アメリカントップチームの選手ですが、リーベンのKO勝利。 フィニッシュとなったクリス・リーベンのパンチは、サウスポーの構えから、相手が前に出てきたところ、前足である右足を1歩引いての左フック。 見事なカウンターで、相手はそのフックが全く見えてませんでした。 グラップラーなのに、打撃もすごいな〜。 私はこの人のキャラのファンです(笑)

ジョシュ・コスチェック vs. ジョナサン・グーレイ
ジョナサン・グーレイはフレンチ・カナディアンなので、ジョルジ・サンピエールがセコンドに。 同じくフレンチ・カナディアンのデビット・ルワゾはディーン・リスターについていたけれど??  ジョシュ・コスチェックはTUF1でクリス・リーベンをいじめたからキライ(笑)

試合は1ラウンド、コスチェックのパンチが入り、グーレイをギロチンに捕らえたままグランドへ。 コスチェックが上。 グーレイはギロチンからは抜け出たけれど、コスチェックの肘やらパンチやらを浴び、マウントを許す。 そしてそのままバックも取られ、そこからパンチの連打で、グーレイはタップでした。

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| maria | 総合格闘技 | 04:17 | comments(6) | trackbacks(2) |
はじめまして。

サンチェスvsパリシャン、めちゃめちゃ面白かったですねえ!

vsニック・ディアスも面白かったし、すっかりファンになってしまいました。
| マツモト | 2006/08/19 1:50 PM |

マツモトさんもご覧になったのですか。 あれはほんとによかったですね〜。 MMAはあんな感じの試合ばっかりだったらいいのに・・・ それは贅沢か(笑)
| maria | 2006/08/20 2:32 PM |

面白いブログ発見!!
どう贔屓目に見てもこうは見えませんでした。

【菊田早苗日記より】
残念ながらディーンリスターには判定負け。
しかし、前半寝技を凌ぎ、打撃はミドル、ストレートといい感じで攻め続け、リスターもバテバテ!
何もないのに引き込もうとするリスターに地元客がブーイングする場面も。
中盤は一発当たったらどうなるか分からないくらいの内容だった。

残念ながら???
寝技を凌いだのは確か。でも打撃で攻め続けた???
リスターもバテバテ、それと同様に佐々木もバテバテ!!!
リスター以上に何もないのに寝技につきあう佐々木!!!
一発当たったらどうなるか分からないくらい・・・うまいこと言いますね、ボス(笑)
http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/archives/50806927.html



| グラ「バカ」? | 2006/08/27 5:34 PM |

客観的に見て、次のコメントが真実だと思います。

敗戦という結果よりも、関係者から
「勝ちにいかないで、サバイブすることに終始していて残念だ」
という意見が聞かれる――ほろ苦い全米デビュー戦になってしまった。
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/50577409.html
| グラ「バカ」? | 2006/08/27 5:44 PM |

さらにビックリするのが本人のコメント!!!

【グラバカ佐々木のブログより】
初めてのUFCは、日本で試合をするより楽しく、集中して挑む事が出来ました。
試合内容は、下からの相手の攻めが厳しく、なかなかペースを掴めず、我慢しながら打撃を当てて行く展開で、良いパンチも入るんですが、倒し切れず負けてしまったという感じです。
勝ってもおかしくない内容だっただけに、勝ちきれなかった差が今の現実だと思っています。

あの試合が勝ってもおかしくない内容???
さすがに、グラ「バカ」というだけはありますね(笑)
http://blog.livedoor.jp/grabaka1/archives/50572710.html
| グラ「バカ」? | 2006/08/27 6:04 PM |

>グラ「バカ」? さん
うわぁ、びっくりしました。 「勝ってもおかしくない内容」って・・・ 「リスターもバテバテ」って・・・ 二人ともよろよろとしか見えませんでしたが。 ジャッジは確か全員リスターにつけてましたが(全ラウンド)、本人はそう思ってなかったと・・・ せっかく日本人選手がUFC(っていうかUFN)デビューで、これから活躍してくれるのを期待していたのに、これでは佐々木選手は今後見れないかも、って残念に思っていたら、あれ?

っていうか、グラ「バカ」? さん、名前からして毒舌ですぅぅぅ(笑)  あれ、私もか(笑)
| maria | 2006/08/28 4:47 AM |












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