Acai Cafe

アサイーと柔術のある暮らし
<< 2006 ブラジレイロの動画特集! | main | LA SUB X を見に行きました(後編) >>
LA SUB X を見に行きました(前編)
いやあ、ほんとすごかったです・・・ 
が、まずその前にどうしても腹立だしくて書いておきたいのが、チケットの値段のこと。 今回私は普通に60ドルの一番安いチケットを買ったのですが(60ドルといってもそれになんやらかかるから結局日本円にして8000円近くなんです! UFCより高い!) それが宣伝もしない&チケットが高い為、あまりに誰も買わず、結局大会3日ぐらい前から無料で配ったり、ファイトショップで45ドル以上買えばチケットが無料でもらえる、とか、そしてなんと当日はチケットマスターが35ドルに値下げという許せないことが! そんなんだったら最初からちゃんと宣伝して、もともと35ドルにすれば妥当なのに、ああああ、これからは絶対に試合の二日前ぐらいまではチケット買わないでおこうと学んでしまった。。。 悔しすぎる。。。

ところで試合なんですが、ほんとすごい、すごい、最高のイベント。

●第1試合
×ジェフ・グローバー  ○ホブソン・モウラ(3−6)

(写真は全てlasubx.comより)

ジェフの方がでかいというジェフにとっては珍しい試合。 まさにグラップラーの新旧対決。 2002年以前にメダルをとりまくった男 vs. 2002年以降にメダルをとりまくった男。

第1ラウンドも第2ラウンドもとにかく足関の攻防。 ジェフがきめられたかと思ったけど、この人おかしいぐらいに足首が柔らかいんですよね・・・ ジェフの膝十字もきまりかけたりと、とにかくアキレスやらアンクルやらヒールやら膝十字やらお互い足ばっかりでした。 結局6−3でモウラの勝利でしたが、一説によるとジェフはモウラの足が4回もポップした音を聞いたんだとか。

●第2試合
○ LYOTO  ×ラファエル・ロバトJr(延長サドンデス)
 


第1ラウンドはLYOTOがロバトのガードの中でパスしないまま1R終わり。 ラバトって大きいと思ってたけど、LYOTOと並ぶと小さく見える。

第2ラウンドまたも同じ。 やっとロバトが下から足を取りにいくも、LYOTOがすぐに逃げまた同じポジション。 LYOTOがパスしそうになったらロバトがくるっと回ってガードに戻すので拍手が起こったりするけど、これで拍手なら第1試合のジェフ対モウラは8分間拍手され続けて良し、です。。。

ポイント0−0なので、延長ラウンド。 LYOTOがテイクダウンに行き、ロバト切る。 今までのラウンドと同じことを繰り返したくないのかロバトはテイクダウンを取りに行く気らしい。 しかしロバトがテイクダウンされ、すぐに立ち、その後ロバトが下から足を取りに行くけど逃げられ・・・ 一応テイクダウンしたんだけど、ポイントは入らず。 「多分すぐに立ち上がったから点にはならなかったんじゃないか」と一緒に座ってたスティーブ・マグダレノ

またも延長ラウンド。 さっきテイクダウンされたから今度はされたくないのか、座るロバト。 もっと動きのある試合を期待してる観客はブーイング→仕方なく立つ→LYOTOにテイクダウンされ→なかなか点が入らず→会場怒る→やっと点が入って試合終了。 LYOTOの勝ち。 レフリーのハーブ・ディーン(UFCのレフリー)、ルール知らない!?

●第3試合
○ビニシウス・マガリャエス  ×ロバート・ドライスデール(1−0)

このビニシウス・マガリャエス、近くで見るとものすごく足太いんですね。 チラッと覗く膝上の裏あたりの筋肉がすごいです。。。もちろんふくらはぎも。 レフリーがアンディー・ウォンのため選手の名前でなく「アンディー!!」コールが(笑) アンディー陣と座ってた私の周りだけか?

第1ラウンド、お互いテイクダウン狙い、何もナシのまま終了。

第2ラウンド、1ラウンドが何も起こらなかったので開始早々「アンディー! テイクダウンしろー!!」との声が(笑)   
ビニシウス・マガリャエス(以下V)が引き込み、ロバート・ドライスデール(以下R)が上から足関に。 Vは逃げて上になり、立ちに戻る。 そしてVがテイクダウンを仕掛けRはギリギリ耐えて場外、っていうかステージから落ちそう。(あれ、これはテイクダウンポイントになったんだっけ? なったはず) 
で中央に戻り、テイクダウンを恐れたRは引き込み、そのままカラダ入れ替えてアキレス→アンクル→ヒール(ちなみにこの辺はよく見えてません・・)→起き上がりバック行こうとして時間切れ。 テイクダウンポイントを守りきったVの勝利。

●第4試合
○藤井恵  ×ミッシェル・ミルズ(トーホールド)


この試合の開始前に聞いた話。 一緒にいたスティーブ・マグダレーノのシスター(この日いなかった方)が3年前のパンナムでフジメグに投げられ宙を舞わされたらしいです(笑) 360度回転したって言ってました(笑)

フジメグ、テイクダウン→足関→ミルズは速攻タップ で終わり(笑) 先月のパンナムといい、フジメグの試合3試合も見たのに、実際見てる試合時間ほとんどなし・・・ 強すぎる。 この日のfastest submission です。
どう見てもミッシェル・ミルズの方がはるかにでかい(太い?)し、日本から来た小さな女の子があっという間に極めちゃったぜ〜という感じで、日本人として気持ちがいいわっ。 っていうかフジメグほんとにかわいいなあ〜。

●第5試合
△シャンジ・ヒベイロ  △ウラジミール・マティシェンコ(ドロー)

第1ラウンド、マティシェンコがテイクダウンポイントをゲット。 シャンジもテイクダウンに行こうとして担ごうとしても、持ち上がらず、っていうかマティシェンコびくともせず。 シャンジはキムラに行こうとしてもすぐに外れ、シャンジのやる全てがはね返されるという感じ。 マティシェンコ、すごい肉体です。

第2ラウンド、シャンジがジャンピングガードで引き込み、マティシェンコは座る、でシャンジが1ポイントゲットで1−1。 
この大会の変なルールは、ジャンピングガードして立ってるほうの膝が床に着いたら、飛びついたほうが1ポイントゲットできるのです。。。 マティシェンコはルールを知らなかったのか、同点ならいいと思ったのか、無意識なのか・・・ 

で、マティシェンコがパスしたかと思ったらシャンジも必死のディフェンスで亀になり、とにかくシャンジはディフェンス一方。 立ちになったところでシャンジは座り、その座ったシャンジにマティシェンコはテイクダウンみたいな、でも言い方を変えればシャンジのガードに飛び込んでいったっていうか(笑)私にはよく分かりませんが、ここでポイントと思った観客も多かったようで、でも座ってる相手の両足掴んで背中をつかせてもテイクダウンではないような気もしますが。

延長ラウンドでもシャンジは座り、立たせるマティシェンコという状態ばかりで結局ドロー。 観客は最初からものすごいマティシェンコに声援でUFCファイターは大人気? それにしてもあのシャンジがここまで何も出来ないとは・・・ ドローだけど、プロの作り上げた肉体に負けたという感じ。

●第6試合
○レオナルド・ヴィエイラ  ×植松直哉 (チョーク)


もうとにかくすごい、の一言に尽きます。 もうアメージングです。 言葉にならない〜。 少なくともここんとこ記憶にある試合のなかでは最高です。 もうDVD出たら皆さん絶対買うべし!  この試合を見終わって、8000円近く払わされた恨みも消えてしまいました(笑)
この二人、なんと年齢差は7日だそうです。

第1ラウンド、いきなり植松選手がレオジーニョを投げ「うお〜〜〜〜!!」(私&観客の声です、笑) その後植松選手は足関にいったけどそれは外れ。 で、そうこうしてるうちに今度はレオジーニョがテイクダウンを取り返す! で1−1。 とにかくさっきシャンジ対ウラジミール・マティシェンコという大きい人たちの試合を見た後なので、この階級めちゃくちゃスピードが速い! 

であっという間にレオジーニョが立ったまま植松選手の(さっきから植松選手って書いてるけど、日本人はなぜか植松って呼び捨てできない、笑)バックに回り、膝裏を蹴って尻餅をつかせ、というのも見れて、とにかく速い速い。 展開が速すぎて覚えてません。 
 
で、レオジーニョ今度も立ったまま植松選手のバックについて、今度は膝裏を蹴るのでなく飛びついてバックを取ってましたが、実はもう第1ラウンドは終了なのに、レフリー気づかずという状態。 

第2ラウンド、またまたレオジーニョ、立ったまま植松選手のバックに。 今度も飛びついて足をフックしポイントをゲット。 で足を四の字クラッチ(この言葉、ゴン格で調べた)に組み替え、立った状態のままチョーク。 4−1の後、植松選手無念のタップです。

もうほんとすごい、しか言えません。 
こんないい試合を見せてくれてありがとう、です。 植松選手、先月ジェフ・グローバー相手に大量得点で勝ってるぐらいすごいのに、ああ、レオジーニョは人間じゃないっす。

続きは後ほど・・・

追加:後編はこちらです

Acai Cafe 目次
ブラジリアン柔術、グラップリングのオンラインストア ★Quiet Warriors★
| maria | 柔術 & グラップリング | 10:32 | comments(5) | trackbacks(0) |
おぉ、試合の内容がわかって感激。続きが早く読みたい!
ところでこの模様はそちらでTV放映された(る)のでしょうか。you tubeとかじゃなくて、まともな画質でぜひ見たいっす。
| ヒロシ | 2006/05/28 7:34 PM |

おつかれさま。植松vsレオ、ホントお互い真っ向から刀で斬り合うような凄さでしたね。

で、あろうことかグラップリングでロヴァトに勝って不敗神話を守っちゃったリョートも凄いですよね。バランスすごいいいし。で、打撃のほうが断然凄いらしいから、実はマジで世界最強なんじゃないかという幻想が・・・
| ひね | 2006/05/29 12:06 PM |

>ヒロシさん
TV放送ではなくDVDが発売されるのだと思うのですが。 この大会を見に行った友達も、買う気バリバリです(笑) DVDになりますよね、ひねさん(と質問してみる、笑)

>ひねさん
お疲れ様でした。 LYOTOが勝ったというよりロヴァトが負けたことにちょっとびっくりでした。 でもやっぱり私は軽い階級でスピードのあるのが好きだなあ、と再確認しました(笑) ところでなんでステージの真ん中だけライトが当たってて、端は暗かったんでしょう? 見えないと思ってスクリーン見たらもっと暗くて全然見えない(笑)
| maria | 2006/05/31 1:58 AM |

DVDも出ると思うけど、その前にonthematがネットPPVやるとか。個人的はDVDのほうが。

その真ん中の光って、スポットライトかも。自分は最初ぜんぜん気付いてなかったんですが、途中からスポットが試合中の選手達を追うようになったみたいです(笑)。あのバカでかいスクリーンといい、いろんなこと試してますよね。
| ひね | 2006/05/31 10:39 AM |

私もDVDがいいのでDVD待ちます。

途中からスポットが選手を追ってたんですか? 知らなかったです。 う〜ん、それにしては暗かったなあ、端の方・・・ でもあれぐらいの広さの会場っていいですね。 
| maria | 2006/06/01 11:58 AM |












このページの先頭へ