2005.10.18 Tuesday
アンドレ・ガバオン、サウロ・ヒベイロ優勝!
ノースアメリカン・ブラジリアン柔術トーナメントが10月15,16日に行われました。黒帯の部は16日、185ポンド(約84kg)以上とそれ以下という2階級のみだったんですが、以下のほうではアンドレ・ガバオン、以上のほうではサウロ・ヒベイロが優勝しました。(というかアンドレはガバオン? ガルバォン? ガウヴァオ? いろんな表記があってわからん!ガウヴァオが正しそうな気がするんですが、全部検索してみるとガバオンが一番多かった)
選手入場の様子。これで全員ではありませんが・・・ アンドレ・ガバオンの試合。力強くキレのある動きがすごい。もうダントツでした。動きに華がある選手ですねえ。実物は写真やビデオで見るより全然かっこいい。(そして間近で見るまつ毛にも圧倒された) サウロ・ヒベイロ。(シャンジ・ヒベイロがビデオ撮ってました、笑) ちょうどこの試合のとき、小さな子供が「おもしろくない〜」と叫びながら会場を走っていたのですが、私の周りの大人達が「おい、サウロ・ヒベイロの試合だぞ。あれがおもしろくなかったらどうなるんだ。子供にはわからないんだなあ」という声が聞こえました。そりゃあ、子供には、ねえ・・・ 185ポンド以上の表彰式。準優勝はGivanildo Santana 185ポンド以下の表彰式。準優勝はCassio Werneck 個人的に大好きなワンダー・ブラガ(青いギ)。ブラジリアン柔術界一のイイ人! 今年4月のGI-06では早川光由と対戦予定でしたが、ビザが下りず残念ながら日本行きが実現しませんでした。今回は160ポンド(約72kg)しかないのにもかかわらず参戦。 ワンダーの友達で試合を見に来ていたホドリゴ・グレイシーとその従兄弟であるクラウスレイ・グレイシー。 その他には、ホナウド・ジャカレイ(またか!今週毎日のように見てる気が・・・)、ビビアーノ・フェルナンデス(この人もまた!)、シャンジ・ヒベイロ、ヒーガン・マチャド、その他大勢黒帯柔術家が見に来ていました。 黒帯の試合の後、茶帯そして紫帯と試合があったのですが、黒帯の後だと誰も見てない・・・もったいないけど、しょうがないか。 今大会では驚くべきことに両階級の決勝戦以外はすべてポイントでなく、サブミッションで終わってます。黒帯同士の試合で一本勝ちって見ごたえあります。それに決勝戦はどちらの階級とも世界チャンピオン対決。 それにしてもこんな試合が5ドルで見れるし、おまけにビデオ撮り放題なんです。ビデオカメラ持ってなくて悔しい! 誰か私にビデオカメラ買って下さい。どんどん試合の録画致します(笑) → Acai Cafe 目次 → ブラジリアン柔術、グラップリングのオンラインストア ★Quiet Warriors★ |