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ショーグンのインタビュー&シュートボクセvs.BTTのもめごと
クイントン・ジャクソン、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ、アリスター・オーフレイム、そしてヒカルド・アローナ。マウリシオ・ショーグンは2005年PRIDEミドル級GPで素晴らしい活躍をし、チャンピオンとなり、チームメイトであるヴァンダレイ・シウバからタイトルを引き継いだ。
ブラジルに戻って数週間、若きシュートボクセのファイターは今もバケーションを楽しんでいる。王者は彼の人生の輝ける瞬間について全てを語ってくれた。

sherdog:プライドGPに出場することが決まった時、あのような素晴らしい活躍を予想していましたか?
ショーグン:自分ではいつも信じている。自分の可能性を信じているし、みんな俺が能力を発揮できると感じていたと思うよ。チームのメンバーだけは俺の可能性を信じてくれていたんだ。自分はいつも信じているけど、決勝のことまでは考えなかった。いつも次の試合のことだけを考えるんだ。決勝のことを考え始めたのはアリスター・オーフレイムに勝ったときだよ。
sherdog:アリスター・オーフレイムと試合する前に、シウバが負けたことについては知っていたのですか? そのことは試合自体に影響を及ぼしましたか?
ショーグン:ヴァンダレイが負けたことは知ってたよ。バックステージでウォーミングアップをしながら見てたからね。影響がなかったとは言わないけど、集中して、試合にはリラックスして向かったんだ。これはとても大事なことだと思う。
sherdog:試合の始めにオーフレイムは真正面から向かってきましたね。それについてはどうですか?
ショーグン:オーフレイムは力強いリズムで試合を始めたけど、勢いよすぎてスタミナ切れするってわかってたんだ。彼がスタミナ切れしたら自分にチャンスがあるだろうと。だから俺が上のポジションを取った時、チャンスを逃がさなかったんだ。
sherdog:オーフレイムがあのようなリズムで試合を始めたことに驚きましたか?
ショーグン:いや。でも彼のレスリング技術に驚いたよ。彼はとてもいいゲームプランをもっているし、タフガイだ。MMAにおいてとても進化している。彼のレスリングはすごくよかったよ。
sherdog:ヴァンダレイ・シウバとムリーロ・ニンジャがヒカルド・アローナに負けたことが決勝戦のモチベーションになりましたか?
ショーグン:それはなかった。GPの決勝で戦う、というモチベーションがあった。オーフレイムに勝った後、自分が誇らしかったしうれしかった。そして思ったんだ。「ついにここまで来た。これに勝たなきゃいけないんだ」ってね。自分が出来る最大限集中して、試合にはリラックスして向かった。だから自分のゲームが出来たんだよ。
sherdog:だから彼に真正面から向かって行った、と・・・
ショーグン:その通り。アローナはいいファイターだが、彼に自分のゲームをさせなかった。俺は試合のペースをコントロールして自分のゲームをしたんだ。
sherdog:アローナが頭を打ったということが試合の流れを変えたと思いますか?
ショーグン:正直に言うとわからないんだ。でももし彼が頭を打ったなら、それは試合開始後20秒のことで、試合は3分続いたんだ。だから彼が総合格闘家で、2分間の間に立ち直れなかったんだったら、試合を続行できなかったと思うんだ。彼が本当に頭を打ったんなら、わからないけど、本当のことだとして、試合はそれよりはるかに後に終わったんだから回復しているはずだよ。彼が立ち上がって俺に何度か膝蹴りを食らわせ、倒そうとしたのは事実なんだ。だからこれは言い訳にならないと思うよ。
sherdog:パウロ・フィリオとのことですが、何があったんですか?
ショーグン:試合開始前のアナウンスがあった時、パウロは俺を挑発してきたんだ、二本指を立てて。一晩に2人って意味だ。俺はリラックスしていたけど、その試合に勝った後パウロに言ってやったんだ。「パウロ、四度目だな」って。彼は俺の兄(ニンジャ)ともめ続け、「俺は誰とでも戦ってやる。」とかなんとか言い出したんだ。自分の言ったことに責任を取らなきゃいけないよな。ってことは俺の兄と戦うってことだ。さて、どうなるかだな。
sherdog:プライドではどんな状況ですか? あなたはグランプリのチャンピオンで、それはヴァンダレイ・シウバの階級のチャンピオンということですが、2人が戦う可能性はありますか?
ショーグン:すべてうまくいっている。タイトルは我々のものだし全て順調だ。ヴァンダレイとの試合に関しては、ないと思う。グランプリでなら戦っただろうが、それ以外ではノーだ。タイトルがヴァンダレイのものなら俺は何も心配しない。俺が心配なのは試合に勝つかということであってミドル級のベルトのことを考え続けることはないよ。
sherdog:ヘビー級で戦うというようなことは?
ショーグン:ない。チャンスがあれば、というところだが今すぐじゃない。まだ早いと思うんだ。もっと経験を積んで、それから体重を上げたい。多分2年後ぐらいかな。
sherdog:柔術黒帯を授与された気分はどうでしたか?
ショーグン:GPの試合が終わった後、チームの人たちがリングに上がってきて、ニーノ・シェンブリが俺の背中を叩き始めたんだ。だから「ニーノ、やめてくれ」って言ったのに、彼はまた叩いたんだ。で、俺を見て「ショーグン、黒帯昇格だよ。叩かれて当然だろ!」って言ったんだ。感動的だった。もう一つ嬉しいことがおこったんだから。たった何日かに喜びがいっぱいあった。今はそれに応えなきゃいけないんだ。
sherdog:2005年たくさんの試合がありましたが、シュートボクセとブラジリアントップチームのライバル関係は今年悪化したと思いますか?
ショーグン:我々はプロだ。このライバル関係はリングの中だけだ。二つのチームは世界で最高のMMAチームだからね。俺自身はリングの外では誰に対しても何も悪い感情は持ってないし、俺のチームも同じだろう。唯一納得がいかないのはパウロのことだ。彼はめちゃくちゃ言ったし、言ったことを実行すべきだ。
sherdog:シュートボクセでの桜庭とのトレーニングはどうですか?
ショーグン:彼はまだシュートボクセにいるよ。大分リラックスしているようだ。最初は恥ずかしがっていたんだけど、今はリラックスして冗談を言ったり笑ったり。すごくおもしろい男だ。いいキャラしてるよ。 sherdog
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これは10月6日の記事ですが、桜庭がシュートボクセにいるということは、ちょっと前のインタビューということですかね。
アローナが頭を打ったというのは、試合開始後20秒でショーグンと倒れたときに頭を打った時のことです。

パウロ・フィリオの件はショーグンのインタビューにもあるように、ニンジャとえらくもめて、マリオ・スペーヒーフジマール会長が止めに入ったというやつです。ショーグンが4度目だと言ったのは、プライドでBTTに対してシュートボクセの勝ちが4度目ということらしいです。
フジマール会長は後に「パウロは自分の友人がノックアウトされて落ち込んでたんだ。日本では誰も彼のことを知らないし、彼は武士道のリザーブマッチだったしね。シュートボクセを使って自分を売り込もうとしたんだと思うよ。」と言ってました。でも我慢ならないニンジャは「83キロ級でも93キロ級でもなんでもいいからヤツと戦ってやる」と燃えていました。
一方パウロ・フィリオは「シュートボクセなんて大嫌いだ。奴らは誰のこともリスペクトしない。シュートボクセの誰とでも何の階級でも戦ってやる。そして奴らを黙らせてやるんだ」とこちらも燃えています。
そしてBTT総裁マリオ・スペーヒーは「シュートボクセはモンスターを目覚めさせた。今までパウロがこんなに熱心にトレーニングしてるのを見たことがない。」と言ってました。

なんでもやってくれ〜。今後が楽しみ。それにしてもブラジル人、熱いなぁ。

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| maria | 総合格闘技 | 13:25 | comments(0) | trackbacks(0) |











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